災害看護や災害時のボランティアに興味があったので、この本を読んでみました。
全国訪問ボランティアナースの会「キャンナス」が、災害支援医療チームとして東日本大震災の現場で活動していました。
社会貢献支援財団からも、この活動が表彰されています。
本を読んだら、ブログで紹介しようと思っていたのですが、現場にいなかった私の言葉で紹介するなんておこがましいと思ってしまうほど、リアルで、とてもいろんなことを考えさせてもらえるものでした。
3月11日から9月10日までの、キャンナス会員と現地で活動されていた方のメールのやりとりが、時系列で書かれています。
災害発生直後から、6ヶ月経過までの間のことが、活動されたご本人の言葉で書かれているので、時期による必要な支援内容の変化も如実に現れていました。
災害支援に興味のある方は、ぜひ読んでみてください。
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