なにか人の役に立つことができたらいいなと思っている方も多いのでは?
しかし、ボランティアに行くとなると、時間とお金が必要だったり、家族との予定合わせが難しかったりと、敷居が高くなってしまっている人も多いと思います。
私が学生のころから実践しているのは、書き損じはがきの寄付です。
書き損じはがきとは?
書き損じはがきとは、印刷ミスや宛名書きの間違いなどで、ポストに投函前の状態の使えなくなってしまったはがきのことです。
書き損じはがきは、郵便局に持っていくと、所定の手数料を支払えば、新品のはがきや切手に交換してもらうことができます。
ご自身で郵便局に持って行って、再び自分で使うこともできますが、
この書き損じはがきを寄付することで誰かの役に立つこともできるのです。
書き損じはがきを寄付するとは、つまりどういうこと?
公益社団法人やNPO法人、盲導犬協会、ユニセフなど、書き損じはがきや未使用の切手を集めて、活動費用にあてたり、寄付金に換えたりしている団体がたくさんあります。
どのような仕組かというと、
↓
②郵便局で新しいはがき・切手に交換する。
↓
③販売して現金化し、活動にあてる。
新しいはがき・切手を通信時に使用する。
など。(活用の仕方は団体によって異なる。)
どこに寄付したらよい?
ネット検索をすると、たくさんの団体が出てきます。
興味のある分野の活動をしている団体を選択すると良いですが、
書き損じはがきの寄付での活動結果を報告している団体のほうが良いかと思います。
寄付されたものが、きちんと活動に活かされているとわかる団体は、安心して寄付できますよね。
私自身は、実際に面識のある人に寄付しています。
看護学生時代に小山内美智子さんの居宅ヘルパー(パーソナルアシスタンス制度導入前の試験段階として)をしていたのですが、小山内美智子さんがNPO法人札幌いちご会の理事長をしているので、札幌の障がい者福祉の活動費用にあててもらおうと、NPO法人札幌いちご会http://sapporo-ichigokai.jp/に寄付しています。
年賀状、寒中見舞い、喪中ハガキなど、あなたの家にも書き損じはがきがあるかと思います。
これまで捨ててしまっていた方がいましたら、書き損じはがきで寄付をしてみてはいかがでしょうか。
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