医療職者って、
なんだか狭い世界で生きていませんか?
職場と家の往復になっていたり、
医療職者との会話ばかりになっていたり、
その医療職者というのも、職場の人や学生時代からの同期など、ほとんど同じメンバーになっていませんか?
コメディカル飲み会を開催
月1回のペースで、6回開催しました。
自宅や、友人のシェアオフィスを借りて、
身体にも財布にも優しく、食事は全て手料理。
最初は、私の友達同士を集めて開催し、
Facebookに投稿していたら、
参加したいという人が現れ始めたり、
ぜひ友達を紹介したいという人もいて、
毎回違う顔ぶれでのコメディカル飲み会。
看護師が多くなりますが、これまでには、
看護師、理学療法士、作業療法士、ケアマネ、歯科技工士、薬剤師、検査技師
が参加してくれました。
参加者からの声
「看護師が多く集まって、愚痴大会にならなかった飲み会は初めて!前向きな話ばかりで、楽しかった。」
「自分が経験したことのない分野の話を聞けるので、毎回発見がある。」
「他の病院のいいところを真似できる。」
「将来を考える参考になる。」
「他職種に、普段聞けないことも、ぶっちゃけどうなの?と聞けちゃう。それぞれの視点があることを知れた。」
「堅苦しくない交流ができるのが嬉しい。全員がいい人で驚いた。」
など、好評価をいただき、リピーターが増えてきています。
嬉しい限りです。
SNSなどで参加者を募集するのではなく、私の友達か、友達の友達が集まるので、必ず誰かの友達という状態で集まってきます。
和を乱すような人や、私や私に集まる人と合わなそうな人は連れて行こうとは思わないので、必然的に良い空間になるんです。
普段の仕事で付き合いのある人とのコミュニケーションも大切ですが、
その枠の外での人付き合いもとっても大事だと思います。
もちろん、医療職者以外の友達が増えて、視野が広がり、医療現場に還元できることもありますが、医療現場で仕事をしているのであれば、医療職者同士の交流も大切だと思うんです。
忙しく働いている職場では、自分目線で物事を見てしまいがちですが、
ゆるるりと食事をしながら会話をすると、自然に多角的な意見に触れることができることを実感しています。
「また参加したい!」「友達を誘ってきてもいい?」と、参加者に言ってもらえているということは、有意義な時間・空間をつくることができているのかなと思っています。
試行錯誤しながらですが、続けていきたいです。
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