私達ヒトを構成している「アミノ酸」は、20種類あります。
20種類の「アミノ酸」は大きく2つに分けられる。
非必須アミノ酸
私達の身体の中で合成することができる「アミノ酸」。
アスパラギン
アスパラギン酸
アラニン
アルギニン
グリシン
グルタミン
グルタミン酸
システイン
セリン
プロリン
チロシン
アスパラギン酸
アラニン
アルギニン
グリシン
グルタミン
グルタミン酸
システイン
セリン
プロリン
チロシン
アルギニンは、小児は合成量が少ないので、小児では「必須アミノ酸」と考えられています。
必須アミノ酸
私達の身体の中で合成できない、もしくは合成できたとしても必要量を満たせない「アミノ酸」。
つまり、食事からしか摂ることのできない「アミノ酸」です。
バリン
ロイシン
イソロイシン
トリプトファン
スレオニン
ヒスチジン
フェニルアラニン
メチオニン
リジン
ロイシン
イソロイシン
トリプトファン
スレオニン
ヒスチジン
フェニルアラニン
メチオニン
リジン
「非必須アミノ酸」は、「必須アミノ酸」から合成される物が多いので、「必須アミノ酸」が不足してしまうと、必然的に「非必須アミノ酸」も不足してしまうことになります。
アミノ酸スコア
最高値 100
アミノ酸スコアとは、食品に含まれる9種類の必須アミノ酸の含有バランスを評価する指標です。
アミノ酸スコアが100に近いほど、良質なたんぱく質ということになります。
プロテインを選ぶときにも、アミノ酸スコアが高いものを選んだ方が、摂取したたんぱく質が体の中で効率よく働いてくれます。
よく桶に例えられています。
必須アミノ酸のバランスが良いということが、非常に重要なのです。
どうしたら必須アミノ酸をバランスよく摂れるかというと、
①アミノ酸スコアの高い食品を選ぶ。
(検索すると表が出てきます)
②1日の食事の中で、様々な種類のたんぱく質を摂る。
(単品では限られたアミノ酸に偏ってしまうが、複数の食材を組み合わせることで、摂取できるアミノ酸の種類も多くなる。)
③アミノ酸スコアの高いプロテインも併用する。
①アミノ酸スコアの高い食品を選ぶ。
(検索すると表が出てきます)
②1日の食事の中で、様々な種類のたんぱく質を摂る。
(単品では限られたアミノ酸に偏ってしまうが、複数の食材を組み合わせることで、摂取できるアミノ酸の種類も多くなる。)
③アミノ酸スコアの高いプロテインも併用する。
アミノ酸スコアを意識した食事は、毎日考えなければいけないのは継続しがたく、現実的に考えると難しいです。
私は、食事では動物性たんぱく質を摂る頻度が多いですが、植物性たんぱく質は頻度や量が少なくなりがちなので、アミノ酸スコア100の植物性プロテインも併用しています♪
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