チックタック〜約束の時計台〜/西野亮廣 札幌川見2019での光る絵本展

気ままなコラム

2019年8月10日・11日の二日間に渡り開催されていた札幌川見2019での「Tick-Tock チックタック〜約束の時計台〜 光る絵本展」は、クラウドファンディングのスタッフ参加権で、友人が数名スタッフになっていました。
Facebookでインフォメーションされるたびに、気になる気になる。

誰と一緒に行こうかな

以前に、「えんとつ町のプペル」の光る絵本展に行ったことがあり、繊細できれいに輝く絵に感動しました。

なので、この感動を伝えたい人と一緒に行きたいなと思い、誰と一緒に行こうかなと考えると、すぐに浮かんだのは、気管切開していた頃にサポートしていたAちゃん
なぜ、Aちゃんを誘おうかなと思ったかと言うと、先月会った時に、お気に入りのこの絵本を見せてくれたからです。

チックタックの話も、その時にしていたのを思い出しました。
光る絵本展を見れたら、Aちゃん喜びそう!!!

私との待ち合わせ時間まで、待ちに待っていたようで、
「17時に仕事が終わるから、仕事終わったら連絡するからね〜」
と伝えていたのですが、
17:05に、「これそう?」とLINEが来てました(笑)
ごめんね、待ってる時は5分も長いよね。
朝からそわそわしながらずっと待っていたようです。
かわいいよね(^^)

いよいよ!

Aちゃんと2人だけで、おでかけ

Aちゃんと2人だけでおでかけするのは、気管切開していた頃の小学校の付き添い以外では初めて。
小学校の付き添いサポートをしていた頃は、
サクションバッグを担いで、
気管切開孔に被せているガーゼは加湿されているか、
補水しているか、
痰はたまっていないか、
体調悪いサインがないか、
などなどいろんなことを気にかけながらでした。

地下鉄の駅までの距離は大丈夫かなと心配したけれど、
「学校の遠足とかで歩いて行ってるよ!」と。
地下鉄の駅の階段も元気に登っていて、「体力ついたね〜」と言うと、
「うん!」と。
そっか、ダンスで激しい動きも問題なくできているもんね。

外出してみると、
私が付き添いしていた頃からずいぶん成長していることを、実感。

そして、なにより、
どこに行くにも、ずーーーっとAちゃんと一緒だったサクションバッグがない。
(サクションバッグ:痰を吸引するための機械と、その他必要物品を入れたバッグ)

プールや海に入っている写真を見て、これから夢が一つ一つ叶うんだと感動していたけれど、一緒に外出するときにサクションバッグがないことで、本当に気管切開孔を閉じて生活しているんだと、しみじみ感じました。

光る絵本展

19時のライトアップに合わせて入場の列に並び、いよいよ入場!
幌平橋の高架下が、ステキな空間になっていました。

外周には「えんとつ町のプペル」
骨組みの内側には「チックタック 〜約束の時計台〜」
進行方向順に物語が展開されていく。
外周には、「えんとつ町のプペル」の展示
骨組みの中に入ると、まず圧巻

Aちゃんも、興奮しながら見て、「ママに写真送る!」と、自分のキッズケータイで一生懸命写真を撮っていました。

札幌の時計台が表紙になっている限定バージョンも販売していました!

そして、なんと、この日は、西野亮廣さんが来場し、サイン会もあったのです。

絵本がカバンに入らなかったので、「持とうか?」と聞いても、
「大丈夫!」と、嬉しそうに抱えて、地下鉄を待っている間にはパラパラとめくり、そんな様子を見ていると、プレゼントして良かったと思いますよね。

帰り道で、「ばあちゃんに今から帰るって電話する!」と電話したかと思うと、
光る絵本展のことを嬉しそうに話している。
(ママは出張中でした)
西野亮廣さんや、この光る絵本展を企画運営した方々が、子供達にわくわくを与えている様を目の当たりにして、子供達のココロに届くものを作るって素敵だなと改めて思いました。

全国各地で、光る絵本展が開催されているようです。
「光る絵本展」と検索すると、もしかしたらあなたの住む地域でも開催されているかも?
とても美しく、ココロが洗われる感じがします。
ぜひ、「光る絵本展」を体験してみてください。
オススメです。

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