医療職者こそ読んだ方がいいと思う「メモの魔力」/前田裕二

看護師お役立ち/転職情報

Twitterで何人ものフォロワーさんが、「メモの魔力」を読んで、大絶賛のツイートしていて、気になって買ってみました。

医療職者こそ読んだ方がいい

自己分析するという機会がないまま就職している。

医療職者、特に看護師は、さほど就職活動をせず、なんとなく就職先を決めて働き始めます。
一般の学部では、就職活動をするときに、自己分析をして自分をアピールするということをしますが、看護師は、その作業をほぼしません。

履歴書を書くときに、少し考えるくらい。
だって、どこも看護師の人手不足で、なんとなくでも就職できちゃうんですもん。

そして、就職して、早い人では1年目から、大半の人が3年目あたりまでに、
「私、なんで看護師やってるんだっけ?」
「一生これが続くの?」
「どこに向かってるの?」
と、迷路に迷いこみます。
私も迷いこみました。
私の場合は、たまたま良い出逢いがあり、私の中での看護師というものを考えさせてもらえる機会がありました。

最近出会った20代の看護師や、Twitterで見かける看護師の中には、迷路をぐるぐるしている人が多くいるように思います。

「私はこの人生の中で、なにをしたい人間なのか」
「私の中での看護師の仕事は、どのような存在なのか」
ということを考えたこともないまま、なんとなく就職して、思い描いていたのとはほど遠い現場に疲労し、あたりが悪ければ人間関係もヒドイとなると、
生きてることさえも投げ出してしまいたくなるのもわかります。
私の場合は、新卒でICUに配属され、必死すぎる1年目が終わり、少し余裕のできてきた2年目の時に、「生きるってなんだろう」スパイラルにはまりました。

「メモの魔力」では、自己分析ノートの作り方や、そのための質問も用意してくれているので、本を読んで質問に一つ一つ答えていくことで、自己分析できていきます。
自分自身を考えるきっかけになると思います。

とても狭い視野で生きている。

頻繁に会うのは医療職者。
読む本は専門書や専門雑誌。
医療関係のことが、思考回路の大半を占めてしまう。

「メモの魔力」でのメモ方法を実践すると、抽象化して考えることのクセがつきます。

最初は、この抽象化が難しかったです。
普段、いかに狭い視野で物事を考えていたかに気付かされました。
全然広げられないんですもん。

抽象化させてから転用することは、医療の現場でも、とても役立ちます。
患者さんやご家族の言動を、抽象化させてから転用する。
新人の言動を、抽象化させてから転用する。
お局の言動を、抽象化させてから転用する。
この思考回路ができると、マイナスへの感情の振れ幅が小さくなって、良いと思いますよ。

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