「健康にいい」
「風邪予防にいい」
などでよく耳にする「カテキン」
「カテキン」ってなに?
「カテキン」はファイトケミカルスのポリフェノールの一種で、緑茶の渋み成分です。
カテキンは、一番茶よりも二番茶の方が多く含まれており、また、成熟した葉よりも若い葉の方が多く含まれています。
「テアニン」に光があたると、エチルアミンをつくり、エチルアミンが「カテキン」に変化するので、被覆栽培されている玉露には、テアニンが多くカテキンは少なくなっています。
抗酸化作用
「カテキン」はファイトケミカルスの一つなので、強い抗酸化作用があります。
活性酸素によって細胞が傷つけられてしまうと、動脈硬化や癌の誘因になることは広く知られていますよね。
この活性酸素が過剰発生したときに対処してくれるのが、ファイトケミカルスやビタミンCやビタミンEなどの抗酸化物質です。
抗アレルギー作用
アレルギー症状が出る際に浮遊するヒスタミンなどの伝達物質が浮遊するのと抑える作用があります。
花粉症の方は、カテキン茶を飲むのも良いですね♪
コレステロールを下げる
「カテキン」は、HDL(善玉)コレステロールには影響せず、LDL(悪玉)コレステロールのみ数値を低下させることがわかっています。
LDLコレステロールは、増加しすぎると血管の内側にへばりついて血管の内径を狭くしてしまい、それが酸化するともろくなったりします。
「カテキン」は、LDLコレステロールの酸化を防ぐ作用があることが確認されています。
血糖値の上昇を抑える
「カテキン」は、糖質の消化に関わるαアミラーゼやスクラーぜなどの酵素に結合することによって、その働きを阻害します。そのため、糖質の吸収を遅延・抑制することができ、血糖値の上昇が緩やかになります。
和菓子と緑茶、ケーキと紅茶、という組み合わせは、理にかなっているようですね。
抗ウイルス作用
感染のメカニズムをわかりやすく図にすると、
カテキンは、スパイクの部分にくっついて、感染予防効果を発揮してくれます。
インフルエンザ予防にカテキン茶や紅茶が良いと言われているのは、このためですね。
殺菌作用・抗菌作用
細菌が生産した毒素を摂取することで食中毒が起こる「毒素型」に対しては、解毒作用を発揮します。
細菌が直接腸管に付着して感染する「感染型」に対しては、細菌の細胞膜を破壊して殺菌します。
腸管出血性O157での実験では、殺菌しつつベロ毒素への抗毒素作用も確認されているそうですよー!
お寿司屋さんで出される緑茶は、理由は複数ありますが、そのうちの1つに、生物を食べた後の殺菌作用を期待しているということもあります。
虫歯・口臭予防
歯垢の付着を抑制することが、複数の企業の研究で確認されているそうですよ。
抗菌作用によって、口腔内細菌の増殖を制御するので、口臭予防にもなると言われています。
「カテキン」の摂取方法
緑茶や紅茶を飲むという方法が簡単ですね。
意識的に「カテキン」を摂取しようと考えるというとこは、“健康のため”という方が多いのでは?
どんなふうに栽培されて、どんなふうに加工されたお茶なのかということにも注目して、摂取するものを選択するようにしてみてはいかがでしょうか?
私は、国産有機茶葉の粉末を、お湯や浄水に溶かして飲んでいます。
お茶っぱから抽出するよりも、粉末のほうが摂りたい栄養を余さず摂ることができるので、粉末を選んでいます。
農薬や人工添加物が含まれていない物を選びたいですよね♪
数多くのカテキン製品が販売されているので、消費者である私達が、知識を持って選択できるといいですね。
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