「糖質制限」とよく聞くけれど、「糖質」と「炭水化物」の違いを知っていますか?「糖質制限」をしないほうがいい体質の人もいることを知っていますか?

気ままなコラム

「糖質制限」が流行って、「糖質制限をしている」と耳にする機会も増えましたね。

しかし、「糖質」と「炭水化物」を混同している人も多くいます。

「糖質」と「炭水化物」

「糖質」と「食物繊維」がくっついているものが、「炭水化物」です。

米を例にあげると、
よく食べる白米は、玄米から胚芽と糠を取り除いたものです。
白米は糖質が多い食品になりますが、玄米は炭水化物ということになるのは、イメージできるでしょうか?

GI値の高い糖質は制限してもいいけど、GI値の低い炭水化物は程よく食べよう

GI(グリセリン・インデックス)値
ブドウ糖の血糖上昇率を100とした場合の、血糖値の上昇する割合を数値化したもの。
GI値が高い食品ほど血糖値が急上昇しやすく、GI値が低い食品ほど血糖値が緩やかに上昇します。

「GI値」と検索すると、表が出てくるので参考にしてみてください。
白米はGI値が高く、玄米はGI値が低いことも、わかるかと思います。
炭水化物は食物繊維も豊富なので、GI値は低くなります。

GI値が高い食品を食べると、血糖値が急上昇し、インスリンが多量に放出されます。
急激に上昇した血糖値は、急激に低下するので、低血糖ぎみになり、体が血糖値を上げることを求めるので、また糖質を欲してしまいます。
この連続で、血糖値の乱高下を繰り返すことになってしまいます。
また、処理できなかった糖質は、白色脂肪細胞内に蓄えられていくので、糖質過多によって脂肪細胞がどんどん大きくなっていってしまいます。
それだけでなく、「糖化」による体への影響も大きくなっていってしまうんです。

GI値の低い食品は、血糖値の上昇が緩やかになるので、血糖値の乱高下が起きません。

糖質は、身体のエネルギー源なので、必要な栄養素です。
しかし、食べ方によっては、身体に悪い影響を及ぼしかねない栄養素なのです。

「糖質制限」をしてもいいか、「糖質制限」をしてはいけないかは、遺伝子によって決まっている!

糖質燃焼に関わる遺伝子によって、糖質の燃焼が得意か不得意かが分かれます。

糖質の燃焼の能力が低い人は、定期的な糖質制限をしても大丈夫ですが、
糖質の燃焼の能力が亢進している人は、糖質制限をすると低血糖になってしまいます。
トレーニングやスポーツをしている人であれば、運動前へ休憩中に糖質を摂取しなければエネルギー切れで長時間の運動が難しくなる場合もあります。

詳しくは、こちらを参照↓

「糖質」と「炭水化物」の違いを理解し、「GI値」を意識して、「糖質」と良いお付き合いをしましょう。
私は遺伝子カウンセリングも個人事業として行っています。
糖質燃焼に関する遺伝子のタイプを知っていると、適切な対応を考えられるので、無駄な努力をせずに長く健康でいられる身体づくりを検討できて良いなぁと思っています。

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